殺し屋組織“ギルド”の殺し屋ナンバー3“野良猫”こと皆月美有樹(江角マキコ)は、ある日組織の代理人・上京小夜子(山口小夜子)から仕事を依頼されるが、ひょんなことから別の殺し屋を撃ち殺す羽目になってしまい、そして…? 独自の映像美学と飛躍した(というより、しばしば理解不能となりがちな)ストーリー・テリングでカリスマ的人気を誇る鈴木清順監督によるアクション活劇で、彼の1967年作『殺しの烙印』および幻のまま終わったままの続編『続・殺しの烙印』をとりあえずの叩き台に、後は自由奔放に、それこそ観ている方が何が何だかわからなってしまうほどの奇抜な展開とセンスで一気に見せきる快(怪?)作。映像に身を委ねるなどといったレヴェルではすまされない、刹那的美とはぐらかしを目の当たりにしては、もはやおののくしかないだろう。(的田也寸志)
ワシには……
映像美を堪能するだけならば5つ星でしょう。音の扱いが上手く、設定も面白いし、台詞回しもいいでしょう。ただ、私は見るのが途中で苦しくなって寝てしまった。まあ、要するに私の基準からすると「つまらない」ということになる。この映画はストーリー展開において飛躍が多く、理解不能な箇所があるため、その部分に違和感を持たない人ならば楽しめるだろう。ちなみに私は違和感を持ってしまったために楽しむことが出来なかった。映像美のみを堪能するか、それともストーリーの展開に目を向けるか。この作品で判ったことは「いろんな映画があるんやねぇ」と言うことである。 私は一つ星という評価を下したが、本音を言えば「評価困難」というのが的を得ているように思う。以上。
清順度68%
久々の鈴木清順監督作品。期待度特大だったので、その分ちょっとマイナス評価になっちゃったかも。いかにも清順監督らしいカットもあって、楽しめることは楽しめるけど。小林旭や宍戸錠がビシバシ現役だった頃の作品と同じ熱気を望むのは、やっぱり、ないものねだりかな(後追いでみたんだけどね:汗)。林海象監督の映画版『濱マイク』3部作と同じく、旧日活のプログラムピクチャーに素直にオマージュをささげちゃってる感じです。
初体験だった。
『日本映画は、すべてパターン化されてる』と思っていました。でもこの映画はそんな思いを見事に打ち破ってくれました!わたしは初めて鈴木清順監督の作品観ましたが、色使い・あの間・(?)なところなど一言では絶対に言い表せない感覚が良かった!!主演の江角マキコさんもとても合っていて、カッコよかった!是非多くの人にこの映画を見て欲しいと思います。すべての感覚を呼び覚ませてくれる作品だと思います☆
とにかく
清順監督の作品は初めてだったのですが、 とにかく「イロ(色)」の魅力にとりつかれました。 内容に関しては所々「?」な部分もあります。 ですが、「目で見る映画」としては最高、星5つだと思います。 頭はあまり使わない方がいいと・・・。
江角、かっこいい。
江角マキコについては賛否両論なんだろうけど、私は好き。声の低さも、色気も、バッチリです。でも、話の内容は1回観たくらいじゃ理解できないし、真剣に内容を理解したい人には不向きです(笑)単に、かっこいい映像と音楽を楽しみたければ、すっごく良い作品だと思います。だから、☆3つ。
ビクターエンタテインメント
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